神戸・高松と小豆島とを結ぶジャンボフェリー「あおい」をご紹介します。

ジャンボフェリー「あおい」

公開日:2022.12.03

フェリーあおいの外観

新船「あおい」の誕生

小豆島と神戸、高松を結ぶフェリーが32年ぶりにリニューアルしました。
現在のこんぴら2と比べると収容人数が475名から620名に、搭載車両も64台から84台へ増えました。ハード面に加えて客室内もリゾート感溢れるデザインに生まれ変わりました。瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート「あおい」を詳しくご紹介いたします。

フェリーあおいの船内

オリーブや棚田、醤、石といった小豆島の象徴をイメージした明るい船内

2階には独立コンフォートリクライニングシートを完備。ゆりかご式の座席で前後左右の人を気にせず寛ぐことが出来ます。

フェリーあおいの個室

仕切りがあるのでプライバシーを確保できる個室も完備。お子様連れの方も安心できます。

フェリーあおいの個室の畳シート

夜行便でもゆったり安心ののびのびシート

畳張りのシートでゆっくり横になれるので、昼夜問わず快適に目的地までお過ごしいただけます。充電器が完備されている点も嬉しいポイントです。

フェリーあおいのソファー席

6名掛けのソファも完備。3世代の旅行や女子旅など幅広い用途で使えそうな空間です。

フェリーあおいのペット専用エリア

ペット専用エリアも完備

「あおい」にはペット専用エリアがあるので、大切なペットを連れた旅行が叶います。ガラス張りで瀬戸内海の風景を眺めながらペットと船旅をお楽しみいただけます。

展望風呂

国内フェリー初!展望風呂でリラックス

国内のフェリーとして初めて船内に展望風呂と足湯を完備。ガラスの向こうの海を眺めながらの入浴とは最高の贅沢。時間も忘れてついつい長風呂してしまいそうです。

QRスマート乗船システム

新技術「QRスマート乗船システム」を導入

改札はもちろん、各エリアや個室には上のようなQRコードをかざす機械が設置されているので、船内はスマホ1台だけでチケットレスを実現。チケットを無くしてしまう心配もなし。船内には至る所に充電器もあるので、電池切れの心配もありません。

フードコーナー

ジャンボフェリー名物のうどんエリアが拡大

ジャンボフェリーといえば船内でうどんが食べられることでも有名ですが、「あおい」は飲食スペースが大きくなり、従来のうどんに加えて、ジェラートなどのスイーツも販売。小豆島みやげやスナック等も販売しているので、小腹が空いても安心です。

フードコーナー

船内から小豆島の旅が始まるドキドキ感が始まります。

フェリー屋上

屋上ではダイナミックな景色を体験できる

船内はガラス張りですが、屋上に行くと穏やかな瀬戸内海の風景を肌で感じられます。明石海峡大橋通過時には、橋を下から眺める珍しい体験も可能に。思わず声をあげてしまいそう。

輸送力だけでなく、船内も大幅にリニューアルした「あおい」是非乗船してみてください。