沖縄の本島中部にある人気のホテルの館内施設や部屋タイプ、アメニティなど詳細をご紹介します。

中部エリアのホテルに泊まる沖縄旅行

国際色あふれる中部エリアに泊まる
ショッピングと沖縄の歴史・文化に触れる旅

北部エリアではのんびりリゾート、那覇ではショッピング、では中部エリアでは何が楽しめる?沖縄の中部エリアは、自然あふれる北部と沖縄の玄関口である那覇市を結ぶ中間のエリア。ショッピングやグルメが楽しめる美浜アメリカンビレッジや人気の絶景スポット残波岬、世界遺産に登録されている3つの城跡、工房が集まるやちむんの里など、色んな沖縄がぎゅっと凝縮されたエリアです。米軍の基地があることで他のエリアとはまた違った雰囲気があります。リゾートホテルもあるので、もちろんあまり観光せずにホテルでのんびり過ごすというのもひとつですが、中部エリアには見どころがたくさん。ホテルから北部や那覇へもアクセスしやすいので、沖縄本島の広い範囲を見て回れるというメリットもあります。中部エリアに宿泊すると一度で色んな沖縄の魅力が味わえて、凝縮された沖縄ツアーになるはず。ぜひレンタカーであちこちドライブしながら回ってみてください。

中部エリアの観光

沖縄旅行の目的が決まったら
ホテルを決めて早めに予約しよう

国内旅行は出発のどれくらい前に予約すればいいのでしょうか?ビーウェーブがご案内している沖縄旅行のプランは、早いと半年先以上のものも販売をしています。沖縄旅行の場合は7・8月が旅行のベストシーズン。最も予約が集中するので、とにかく早めに予約することが肝心。今回は中部エリアに泊まろう!予定が決まったらお電話かインターネットからお申し込みください。万が一キャンセルする場合も、出発の21日前まではキャンセル料はかかりません。希望のホテルが確保できないと、他のホテルを探すしかありません。行きたいエリアでホテルがなければ、旅行のスケジュール自体を見直す必要も出てきてしまいます。そうならないように、早めに計画を立てましょう。

中部エリアで憧れのリゾートホテル
ヒルトン沖縄北谷リゾートに泊まる

那覇空港から車で約40分の場所にあるヒルトン沖縄北谷リゾート。客室はコンテンポラリーなデザインで、ヒルトンホテルならではの上質なアメニティが揃っています。テラス付きオーシャンビューの客室やスイートルームなど、いつもよりワンランク上のお部屋でのんびり過ごしてみませんか?
ホテル内にあるラグーンプールは県内最大級の大きさで、2つのスライダーもありお子様たちも楽しく遊べます。屋外プールに隣接したプールサイドバーでは、オリジナルカクテルや石窯で焼いたピザなどのメニューがいただけます。ホテル周辺のビーチはサンセットビーチとアラハビーチの2つ。サンセットビーチは美浜アメリカンビレッジに隣接していて、海水浴やBBQが楽しめます。マリンスポーツを楽しむならアラハビーチがおすすめです。

中部エリアのホテルから行きやすい人気のスポット

沖縄のリトルアメリカ
美浜アメリカンビレッジ

ショッピングにグルメ・エンターテインメントが詰まった人気のスポット。まるでアメリカの西海岸に来たかのような異国の雰囲気が漂い、いつも観光客と地元客でにぎわっています。60mの高さから街を一望できる赤い観覧車、SKYMAX60がシンボル。一周は約15分です。レストランは沖縄料理にハンバーガーショップ、タイ料理、ピザ、ステーキハウスなど色んなお店が充実。昼に来ても夜に来ても楽しいアメリカンビレッジは、ヒルトン沖縄北谷リゾートから徒歩約7分の場所にあります。

写真映えする絶景ポイント
残波岬

中部エリアの西海岸にある残波岬は、沖縄本島で最後に夕日が沈む場所。断崖絶壁が2km続く迫力の絶景を見ることができます。天気が良ければ慶良間諸島まで見えることも。青い海と空をバックに白い灯台が映え、思わず写真に収めたくなるスポットです。

自分だけのやちむんを見つけよう
やちむんの里

やちむんの里は読谷村にある19の工房が集まる地域です。読谷村は沖縄本島の中央あたりに位置し、人口が4万人で、平成26年1月1日に「日本一人口が多い村」になりました。やちむんの里では、職人さんたちの作業を見学できたり、安く焼き物が購入できたりします。「やちむん」とは沖縄の方言で焼き物のことを指します。作品はすべて一点ものなので、ここでしか出会えないお気に入りのやちむんを探してみましょう。

中部エリアのおすすめドライブコース
海中道路

海中道路はうるま市にある沖縄本島と平安座島を結ぶ全長4.75kmの道路。この長さはなんと東洋一を誇ります。橋ではなく堤防の上に造られていて、片側2車線の4車線。道の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、そして目の前には青い空。なぜ海中道路という名前かというと、道路が低い場所にあるため、まるで海の中を走っているかのように感じるから。元々は産業道路として造られましたが、今ではこの海中道路を通って平安座島、宮城島、伊計島へ渡るルートが人気のドライブコースになっています。橋の途中にある「海の駅あやはし館」では地元の特産品を販売しており、レストランもあるのでドライブ途中の休憩にぴったりです。

中部エリアで城跡めぐり
世界遺産にもなっている城跡で沖縄の歴史に触れる

中部エリアには、座喜味城跡、中城城跡、勝連城跡の3か所の城跡があります。これらは2,000年に登録された世界遺産「「琉球王国のグスク及び関連遺産群」に含まれています。城跡めぐりは運動量も多いので、歩きやすい靴で行きましょう。

座喜味城跡
座喜味城跡

座喜味城は15世紀初頭に築城家として名高い読谷村の按司、護佐丸が築いた曲線が美しい城。標高120mあまりの丘陵地にあり、一番高い所からは読谷村の全域をほぼ一望できます。

中城城跡
中城城跡

海抜160mの丘陵地に立つ中城城跡は、グスクの中でも最も遺構がよく残っていることで知られています。護佐丸が座喜味城から移り住み、周辺の城壁を増築したと言われています。ここでは野面積み、布積みなど、当時の巧みな石積技術を見ることができます。

勝連城跡

勝連城は15世紀の琉球王国で勝連半島を勢力下においていた按司、阿麻和利(あまわり)の城として知られています。自然の断崖を利用した美しい城で、頂上からは太平洋が一望できます。