スタッフが実際にとれとれ市場に行って現地をレポートします。

西日本最大級の海鮮マーケットといえば…

南紀白浜の海鮮マーケットといえばご存じ「とれとれ市場」です。バスと車合わせて800台以上の駐車場を完備する巨大マーケットで鮮魚やお土産、レストランなど楽しさ満載の人気スポットです。総敷地面積はなんと15,000坪！

鮮魚コーナー

入って右手には広い鮮魚コーナーがあります。日本全国から取り寄せた魚介類や地元堅田漁港で獲れた鮮魚も盛りだくさん。

朝どれの新鮮なお魚はその場でお刺身にもしてくれます。カットには少しお時間がかかるので館内をゆっくり探索しながら待ちましょう。

鮮魚だけでなく佃煮などのお土産にしやすいものもズラッと揃っています。ご飯のお供に最高です。

新鮮な魚介類が味わえるBBQコーナー

正面玄関のすぐ隣にはBBQコーナーがあります。食材は市場内でお買い求めください。また飲み物はBBQコーナーで注文するシステムです。持ち込みはできませんのでご注意ください。

事前ご予約の方限定のBBQセットあり

コースは2人前からご注文でき、お肉や海鮮から1種類ずつ選ぶシステムです。料金は選ぶセットによって変わるのでご確認ください。ご利用可能時間は1時間30分です。

とれとれ市場内で食材を調達

早速市場内でバーベキューに使う食材を調達。干物や貝などの海産物だけでなく、お肉や野菜も購入できます。
おすすめ商品は、さんまの丸干しとうるめいわし上干、イセエビや貝類です。通常干物は開いて乾燥させていますが、さんまの丸干しは開きにせず乾燥させた珍しいものです。新鮮なイセエビや貝を網の上で豪快に焼いて食べるなんて、何とも贅沢ですね。
お米を食べたい方は、お惣菜コーナーでおにぎりやお弁当を購入できます。

豊富な品ぞろえのお土産コーナー

とれとれ市場はお土産コーナーも広い！紀州のお土産が勢ぞろいで、活気のある雰囲気にとてもワクワクしてしまいます。

白浜で人気のお土産といえばかげろう

白浜のお土産の中でも特に人気なのが、外はサクッ中はふわっとした生地にクリームが挟まった紀州銘菓のかげろう。食べた瞬間、クリームの甘さが口の中に広がります。昔は賞味期限が3日だったそうですが、現在では40日の保存が可能のようです。ひとつお土産にいかがでしょうか？

和歌山と言えば梅

和歌山と言えば梅の栽培面積、出荷量ともに日本一です。様々な種類の梅干しがあるので味見をして好みの味を見つけましょう！

キケンな梅干!?塩だけで漬けたすっぱーい梅干

「キケン‼」と注意書きが貼られた梅干しを発見！すっぱいと言っても、他のものと変わらないだろうと思い一口食べてみると…甘いはちみつ味の梅干しと比べ物にならないぐらい、ものすごくすっぱかったです。商品名は「白干小梅」と言い、昔ながらの塩だけで漬ける方法で作られているそうです。甘くなくすっぱい梅干がお好きな方にはおすすめです。

市場で食べる海鮮は大人気

お昼時になるとフードエリアは大変賑わいをみせます。

海鮮を中心とした丼物や麺類、お寿司などメニューも豊富です。

ディスカウントストアも併設

薬局や100円ショップも併設しているのでふとした買い忘れがあっても安心ですね！

お帰りの前には旬のフルーツを

ここは正面玄関のすぐ左側にある和歌山フルーツマイスターみかん屋です。旬のカットフルーツやジュース、またタピオカドリンクの販売もされています。

今回は炭酸入りの梅ジュースを注文。甘さが控えめでさっぱりとした味でした。炭酸ありと炭酸なしが選べるので、お好きな方をどうぞ。

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