熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝
熊野三山と呼ばれる熊野速玉大社・熊野那智大社・熊野本宮大社・那智山青岸渡寺を巡る日帰りバスツアーです。熊野三山は2004年にユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産として登録されました。速玉が前世の罪を浄め、那智が現世の縁を結び、本宮が来世を救済するといわれ、熊野三山を巡れば「過去」「現在」「未来」の安寧を得られると考えられています。そのため、昔から多くの人が熊野古道を歩き熊野三山を訪れました。日帰りバスツアーならお弁当付きで時間配分も十分取っているので、気軽にゆっくりと参拝できます。関西の最強パワースポットである熊野三山をぜひ訪れてみてください。
日次 | スケジュール | 食事 |
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1日目 |
新大阪(7:00発)
熊野本宮大社(11:00着/11:50発)自由参拝
熊野速玉大社(13:00着/13:45発)自由参拝
那智の滝(14:30着/15:00発)自由参拝・散策
熊野那智大社・那智青岸渡寺(15:05着/16:30発)自由参拝・散策
大阪駅周辺(20:30頃着)
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朝食× 昼食〇 夕食:× |
くまのほんぐうたいしゃ
熊野三山の中心であり、全国に3,000以上ある熊野神社の総本宮。158段の石段をのぼり本殿へ。向かって左手の社殿が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神。中央は主神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)。そして右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。至るところに3本足のカラスが見られますが、これは日本サッカー協会のシンボルとしても有名な八咫烏(ヤタガラス)です。八咫烏は日本神話において神武天皇を大和の橿原まで案内したとされ、導きの神様として信仰されています。
くまのはやたまたいしゃ
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神としています。境内には天然記念物に指定される樹齢1,000年の梛(ナギ)の木があります。梛の葉は強く切れにくいことから、良縁結びにご利益があるとされています。この梛の実から作られた縁結びのお守りが人気。
なちのおおたき
那智の滝は熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきました。日本三大名瀑の一つで、水柱は落差133m、滝の落ち口の幅13m、滝つぼの深さは10m。三筋になって落下し始めるところから、「三筋の滝」とも呼ばれています。滝の右手には「那智原始林」と呼ばれる原生林が広がっており、国の天然記念物に指定されています。
くまのなちたいしゃ
467段におよぶ石段の上に建つ拝殿は、夫須美大神が主祭神。無病息災、長寿、所願成就などにご利益があるとされています。境内には八咫烏の鳥石や樹齢約850年の大クスが御神木として祀られています。
なちせいがんとじ
西国三十三ヶ所第一番札所でもあり、今も多くの人が巡礼に訪れます。もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離されました。那智の滝とのコントラストが美しく、フォトスポットになっています。
JR新大阪駅正面口(南口)
1F大型バス駐車場
6:45集合 7:00出発
11日前まで | 無料 |
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10日~8日前 | 20% |
7日~2日前 | 30% |
出発日の前日 | 40% |
出発日の当日 | 50% |
出発後の解除 または無連絡不参加 | 100% |