旅行代金(大人おひとり様) | 8,800円 | |
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催行日 | 2016年 9/17(土) | |
コースコード | HS-2200-01 |
このツアーでは、日本古代史最大の謎とされる邪馬台国の所在地と戦乱の弥生時代を収めたと伝わる卑弥呼の謎に迫ります。
ツアー出発地点の奈良県桜井市の三輪は、日本最古級の神社とされる大神神社が鎮座し、その麓の一帯には、弥生時代後期(3世紀)に栄えた集落跡が次々に発掘され、巨大な古代都市(纏向遺跡)が形成されていたことがわかってきました。
中でも、近年の発掘調査では一際大きな建物群跡が見つかり、卑弥呼が人心を掌握し国を治めた神殿跡ではないかと夢が広がります。
また、三輪から北に天理まで続く古代神話の道「山辺の道」の一帯は、弥生時代にはなかった大王のためだけの墓として巨大な前方後円墳が日本で初めて出現する地域で、歩きながら古事記や日本書紀にも登場する初期の大王の墓(天皇陵)を見学し、最終地点の黒塚古墳(銅鏡33面出土)へと続きます。
黒塚古墳では、幻想的な「山の辺のあかり」の献灯体験で心と体を癒して頂ければと思います。弥生時代の終焉から古墳時代の始まりを1日で体感できるのが、このツアー最大の魅力です。
数多くの伝承を今に残している謎の多い聖徳太子の実像にどこまで迫ることができるでしょうか? ツアーご参加の皆様にも、是非、聖徳太子に関する様々な謎解きに自ら挑戦して頂き、聖徳太子がこの大阪の地で何を成そうとしたのかを見つけて頂ければと思います。
このツアーの解説ガイドとして
1966年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院創造都市研究科卒業。アマチュアの考古学愛好家として、約30年間趣味の一環として日本の古代史を独学。特に古代天皇家の巨大古墳が次々に造営された古墳時代や仏教など大陸の先進技術と 文化が入ってきた飛鳥時代に注目し、古代の遺跡を巡る会として「はにわあきんど塾」を2002年から主宰し現在も活動中。
日次 | スケジュール | 食事 |
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1日目 |
三輪駅(10:40集合/11:00出発)
①桜井市埋蔵文化財センター
昼食
②箸墓古墳
③纏向遺跡
④景行天皇陵
⑤櫛山古墳
⑥崇神天皇陵
⑦黒塚古墳献灯体験
現地解散(19:30頃)
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朝食× 昼食〇 夕食:× |
※当日の交通事情、気象条件その他やむをえない事由によりスケジュールを変更する場合があります。
10:40集合 11:00出発
11日前まで | 無料 |
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10日~8日前 | 20% |
7日~2日前 | 30% |
出発日の前日 | 40% |
出発日の当日 | 50% |
出発後の解除 または無連絡不参加 | 100% |